家元役の小野さんにはナレーションも兼ねて、
誰よりも如月ミキに詳しいアイドルオタクを爽やかに演じていただきました。
収録後のお話では、面白いストーリーと面白いメンバーに、思わず他のキャラのテンションに乗りたくなったとのこと。
そこをグッと堪えていただきながらも、隙を狙ったように絶妙なタイミングでツッコミを入れる家元の間合いの取り方など、
ぜひぜひご注目ください!!
オノ・ダイスケ役の杉田さんにはお話のキーパーソンと言うべき役柄・うちに熱い思いを秘めたクールなオタクを演じて頂いております。
今回は映画版と差別化を図るために小野さんのお名前をお借りすることとなり(本当にありがとうございました)、
杉田さんは役名を言う度に照れていらっしゃるようでした。
合いの手の収録では足を肩幅に広げ、常にマイク前で手を構えた、手拍子が入るタイミングを伺うような体制で、
キャラクターとは打って変った、熱い合いの手を入れて頂いております!
雄々しい「うおぉぉぉぉおお!!」というコールは、合いの手に重厚さを加えておりますので、
その存在感をしかとご拝聴下さい!
中村さんには田舎者で空気の読めないキャラクター・安男を演じていただきました。
映画版の安男といえば周りの空気を意に介さず、終始マイペースに自分の世界を展開していくキャラクターでしたが、
中村さんに演じていただいた安男は、おどおどと挙動不審で、
周りへの気遣いが空回りして、結果空気が読めない、というキャラクターになっております。
ご本人いわく、あえて映画版とは違ったアプローチで演じてみました、とのこと。
演じ方だけでここまで変わるキャラクター!その違いを是非お耳でご確認ください。
「かなり自由に演じました!」と仰っていた宮野さん。
映画を事前に拝見し、今回の収録をとても楽しみにされていたとの事で、
終始、スネークらしいテンションの高さを保ちながら演技していただきました!
スネークの飄々とした映画のような掛け合いを実現させるべく、
台詞の間合いの取り方にも凝ってらっしゃいましたので、その点も是非お聞き下さい。
イチゴ娘役の藤原さんは、イチゴ娘の登場シーンでの不審さを見事に表現していただき、
場の空気を一気に持っていくような演技を披露していただいております。
また、普段はぼそぼそと話すキャラクターが、如月ミキの話になると物凄い勢いで食いつくギャップ!!
出演者の皆様が思わず笑い声をこらえるほど食い気味に突っ込んでいっております。
渋さの中にお茶目な部分があるキャラクターを見事に演じて下さいました。
ドラマ終盤で掛かる『ラブレターはそのままで』では、映画のエンディングさながら、
キャストの皆様に掛け声と手拍子を入れて頂きました!
本編収録後、皆様には歌詞カードを見ながら掛け声と手拍子を入れていただく形となりましたが、
歌詞カードを持ちながら手拍子はできず、手拍子はマイク前で行わなければいけない。
またマイクの高さは、声優さんがマイク前で立って喋る状態の形でセッティングされていたため、
皆様がおもむろに歌詞カードを地面に置き、腕をマイク前に持ち上げる格好…
まるでマイク前の何かを拝んでるかのような姿に!?
スタッフも最初はどうしてそんな恰好をしているのかが把握できておらず、
テストはその状態で通していただきましたが、後に歌詞カードを見るための体勢だと発覚。
本番では譜面台と椅子を設置し、マイクは椅子に座って声をあてられる高さに設置し直していただきました!
肝心の合いの手の出来は、「手が痛い〜!」「はりきり過ぎちゃった…(笑)」と言う声が上がるくらい、
気合いを込めて頂いております。
収録中はリズムに乗りながら、ノリノリで収録していただきました。
そのお姿が想像できる状態で、皆様にお届けできているのではないでしょうか…?
またタイトルコールとキャストコールは映画の告知同様、若本規夫さんに読み上げていただいております。
若本さんの独特な節回しは、作品の個性をさらに際立たせてくれました。
それぞれの個性的なキャラクターを、素敵なキャストの皆様が演じられることにより、
素晴らしい作品に仕上がっております!!
笑いあり… 涙あり… ドキドキありの声優版「キサラギ」をお楽しみに♪
初回版の特典CDには今回出演者様のキャストトークと挿入歌のフルver.が収録されております。
またCDの発売を記念したイベントでは、トークの他にライブドラマなども予定!
詳細は右バナーをクリックしてご覧ください。
たくさんのご応募をお待ちしております!
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