仁義VS堅気2 レポ：モモグレ・オフィシャルサイト

小峰達矢役：前野智昭さん
1. 若と話してるシーンは達矢の忠義心が強く表れているシーンなので、好きですね。
2. 面倒見は悪く、面倒は見られたいです（笑）面倒なパターンですね。
3. ドラマCDで自分よりここまで年が上な役をメインでやらせて頂くのが初だったので緊張しましたが、
　　男の僕から見ても達矢には男の魅力があると思いました。
　　彼の様に自分の生き様貫ける役者を目指し、今後も頑張ります！あたたかく見守って下さい。

司城琲音役：岸尾だいすけさん
1. 全部、聴いて下さい。オススメは…猫です（笑）
2. ケースバイケースです。
　　面倒を見たくなる人もいれば逆もあり、見られたい人もいれば、ほっといてほしい時もあり…です。
3. 「はいどうぞ、熱いから気を付けて… CD、かけるよ」　P47、7行目　琲音台詞より

司城和音役：山口勝平さん
1. う～ん、やらしいな～。こーゆーシチュエーション。。。
2. キッパリと見られたい方ですね。
3. そりゃもう、楽しんで頂けたら嬉しいです。

蜂須賀康平役：羽多野渉さん
1. 前野くんの男らしい部分ですね！かっこいい所とコミカルな部分をお楽しみ下さい！
2. 全力で面倒みられたいです！
3. 次回作もやらせていただけるよう、応援よろしくお願いします！

当麻聡一郎役：武内健さん
1. にゃんこ、いいですね。にゃんこ。
2. ぜひ、焼かれたいです。
3. タイトルとは違い、血なまぐさい抗争はありません。安心してお楽しみ下さい。

収録は朝一で若本さんの組長のシーンからスタート！
とにかくすごく存在感があり、高笑いでは声が振動となって伝わって来そうなほどの迫力です！組長の威厳と少しお茶目な場面がとても良く表現されていました。

続いていよいよ本編収録スタート。
琲音役の岸尾さんは山口さんと双子の役と言う事で最初はどう演じようかと悩んでいたようですが、とてもクールでカッコいいキャラクターで演じていただき、まさにイメージ通り！
和音役の山口さんは普段あまり大人の役を演じる事がないと言う事で、新鮮で楽しかった！とのことでした。
武内さんは低めの声で演じる機会があまり無いと言う事でかなり苦戦されていたようですが、今までに聞いた事の無い、低めの落ち着いたトーンで演じて頂いております。
羽多野さんは高校生役と13歳の頃まで演じて頂きました。とても可愛いので必聴です！

原作が無いオリジナルストーリーと言う事で、キャストの皆さんがすごく台本を読み込んで来られたようで、何度か演技プランで「ここはこういう風に演じるのはどうですか？」など、確認される場面も見られました。
また、朝からの収録でしたので、お昼を跨ぐ時間帯ではお腹が鳴ってしまう事もしばしば。 …という事で、お腹の鳴りを押さえるために、役者さんが差し入れのドーナツを食べ終わるのを待つ、と言う場面もありました。
作品はシリアスな内容となっておりますが、現場ではディレクターさんから岸尾さんへ出した発音の指示で思わず笑いが起きるなど、とても楽しい収録となりました。

＜こぼれ話＞
原作者さんにアフレコレポートを書いて頂く為、資料としてキャストの皆さんには後ろを向いて頂き、写真を撮らせて頂きました。
その際に「刑務所に入るみたい」との発言に、思わず笑いが広がりました。
キャストの皆様、ご協力ありがとうございました。