モモグレ アンケート会社案内
カタログ 通信販売 インタビュー お問合せ リンク

←BACK インタビューTOP NEXT→

  

【 質問項目 】

 1.聴き所、印象に残った
  シーンをお願いします。

 2.ファンの皆様へメッセージ
  をお願いします。


「薔薇の瞳は爆弾」出演者コメント


















「薔薇の瞳は爆弾」発売を記念いたしまして、ご出演された皆様からコメントをいただきました!

見津田洋平/オトコ 役:前野智昭さん
1.見津田が蓮水に落ちるシーンです。
恋が始まるのなんてきっかけ次第なんだなぁと改めて思いました。
2.こういった心情を描いた抽象的な作品は個人個人で感じ方が違うと思います。
友達はこう思ったけど、私はこうだと思う!といったその違いをぜひ楽しんで下さい。

蓮水景/治人 役:遊佐浩二さん
1.それぞれの人間関係を聴いていただければ。
短編の「曲者」の言い合いとか大変でしたのでそこも聴いて下さい。
2.等身大な人達のお話ですので感じ入る部分が多いと思います。
(蓮水は特別な気がしますが(笑))

ユキオ/伊砂 役:鈴木達央さん
1.やはり絶望の庭の全編でしょうか。
2.精一杯演じさせていただきました。
楽しんで聴いていただけたら嬉しいです。






暑さも厳しくなり始めた7月中旬に「薔薇の瞳は爆弾」の収録が行われました。

今回は、ヤマシタトモコ先生のオムニバス作品集「薔薇の瞳は爆弾」から 「薔薇の瞳は爆弾」「浮気者!」「絶望の庭」に三作と、コミックス書き下ろしの それぞれのショートストーリー「薔薇の瞳は盲目」「曲者!」「欲望の庭」を収録することになりました。
今回のシナリオでは、ショートストーリーを主に、ヤマシタ先生監修のもと加筆がされております。また、本編にも数箇所加筆や台詞の変更もあるので、原作を既に読んでいらっしゃる方も、違いを探して楽しめるのではないでしょうか。

今回は、三作品のオムニバスを遊佐さん、鈴木さん、前野さんの三人に三作品とも違う役で演じていただきました。 それぞれの方が、1枚のCDの中で2役以上メインの役どころを演じて下さいますので、収録前からどんな風になるのだろうとワクワクしておりました。ヤマシタ先生から「普通のにーちゃんがふつー喋っているようにお願いします」と一言。 ヤマシタ先生の作品の魅力でもある日常感をふんだんに出した作品を目指しました。

まずは、表題作「薔薇の瞳は爆弾」とおまけの「薔薇の瞳は盲目」から。
主人公の見津田は前野さんに演じていただきました。 テスト後、「もう少しワイルドにしてください」と指示を受け、テンションの低めなキャラ作りにワイルドさが増した見津田になりました。 あの細い体からどうしてこんな重圧な声が出るの?!と思ってしまうほど、カッコいい見津田です。ですが、ショートストーリーの「薔薇の瞳は盲目」では、蓮水で楽しそうに遊ぶ可愛らしさ+多少の変態趣味を見事に演じていただきました。
見津田に一目惚れする王子様 蓮水は遊佐さんに演じていただきました。
当初のプランである「自然に」にプラスして「王子様のような爽やかさ」を出すのにはやはり苦戦されていたようでした。ですが、ヤマシタ先生からも「蓮水だけは住む世界が違うくらい不自然なキラキラ演技で」とキャラ説明をいただき、遊佐さんだけ「不自然に」王子様らしさを出していただきました。 見津田が引くくらいの王子様をオーラを、SEもなにもない、台詞だけで遊佐さんに出していただきました。台本の蓮水の台詞の後ろには、()書きで「(キラキラ)」と書いてあったのですが、遊佐さんは台詞一つ一つでその「キラキラ」を表現して下さりました。 お、王子様が…王子様がいる…!!と叫びたくなる瞬間です。
告白のシーンでは音声だけなのに薔薇が散っているような錯覚すら覚えました。というかきっと散ってました。 鈴木さんには、見津田の彼氏のユウジ役を。テストは一発OKでした。我儘で恋人に暴力を振るうような男性なのですが、たった数言でその子供っぽさを上手く演じて下さいました。

蓮水のキラキラしているテンションを一定に保っている遊佐さんもすごいのですが、それに引きづられず、若干引いている温度差を上手く出して下さっている前野さんも見事です。 そんな中、最後、矢が刺さった瞬間だけテンションがぐわーっと上がる見津田の演技には注目ですよ!恋に落ちる瞬間がはっきりと分かる素晴らしい出来になりました。
また、王子様に悶えるギャラリーも必聴です!一緒に騒ぎたくなるくらいの賑やかさでした。思わず吹き出してしまう、楽しい作品になりました!


次に「浮気者!」とおまけの「曲者!」の収録を行いました。
この話は、登場人物二人による会話劇ですので、ブース内は二人きり。 主人公のユキオ役である鈴木さん、その相手の治人役である遊佐さんのみでの収録でした。
テストでは、ユキオはうじうじと悩んでいる可愛らしい演技でOKが出ました。
遊佐さん演じる治人は、色っぽい演技だったのですが、「もっと!もっと不自然なくらいフェロモン出して!」とまた「不自然」演技を要求されてました。しかし、さすが遊佐さん!不自然なくらいフェロモンが出ているエローい治人になりました。「薔薇の〜」の爽やかさはどこに行った?!というくらい別キャラでした。
尻軽な治人を問いただしたいけど出来ない、というユキオの葛藤を鈴木さんが今にも泣きだしそうな演技で表現して下さいました。モノローグは少し切なめで、ユキオが本当に思い悩んでいるのが伝わってきます。
いよいよ、治人を問いただすユキオ。
畳みかけるように問うユキオに必死で言い訳する治人に掛け合いは、お二人の息がぴったりと合っておりました。半泣きで「もう要らない」というユキオに対して縋る治人は、互いに必死感が出て、緊迫したムードに。 しかし、治人の「理由」によりテンション高いめに怒りだすユキオにスタジオ内は爆笑の渦に巻き込まれました。テンポのよさは、やはりお二人の息があったからでしょう。 怒っている台詞を鈴木さんの上手いテンションのあげ具合でいっきに面白台詞に。 何回聞いても笑えます。
また、一か所、撮り終えた後に鈴木さんが自分の鞄により何かを確認してました。
ヤマシタ先生からも、さっきの台詞はもっと声を張って欲しいです、と要望をいただき、鈴木さんに伝えると「今、僕も原作を読みなおしてそう思いました」と撮り直しを。 おかげで原作の雰囲気が上手く出た一言になりました。
そのまま「曲者!」の収録に。くだらないことで本気で喧嘩を始める二人はまたテンション高めでスタジオ内は再び爆笑の渦に。ユキオの声真似をする治人の一言で「もっと小馬鹿にして」と言われ、遊佐さんの渾身の小馬鹿にした声真似になりました。収録が終わったころには、スタッフの方が笑いつかれてしまっていました。


最後は「絶望の庭」と「欲望の庭」の収録でした。
前二作がギャグテイストなのに対し、こちらはシリアスなお話です。
伊砂役を鈴木さん、その恋人のオトコを前野さん、伊砂の友人葛西を遊佐さんに演じていただきました。
この作品は主人公の伊砂のモノローグで話が進みます。原作を読んでいらっしゃる方はご存じでしょうが、このお話は視覚的な部分が多々あるので、ドラマCDなりにアレンジをさせていただきました。お話の世界観を崩さないように、いかにCDで聴かせるか、と試行錯誤した作品でもあります。
ほぼ鈴木さんが喋りっぱなしになりますが、ほんの数分前の「浮気者!」のユキオからの豹変ぶりにびっくりしました!伊砂は32歳という設定で、鈴木さん自身実年齢より上のこういった役をやることがあまりないとおっしゃってました。低いめのトーンで落ち着いた、どこか浮世放れしたような青年を見事に演じて下さり、ヤマシタ先生も大絶賛でした。
対するオトコは、作中名前が出てこないのですが、あっけらかんとした男性で、前野さんもあまり演じられたことにないタイプの役だったそうです。「薔薇の〜」の見津田と違い、少し高めの声で演じられて、伊砂よりも年下のすぱっとした男性になり、鈴木さんと対照的なオトコになりました。
葛西役の遊佐さんは、本作内で初めて「普通っぽい」演技でお願いいたしました。 ごく普通のサラリーマンですが、少ない台詞の中でもキャラが立っていて存在感抜群でした!
伊砂の絶望がひしひしと伝わってくるモノローグは、あまり声を荒げたり抑揚を派手にしていないのに苦しさや自分の中の葛藤が伝わってきます。誰に話すでもない自分の内にある、静かな絶望感に堪え切れなくなった瞬間の伊砂の、理解出来るような出来ないようなそんな微妙なラインを鈴木さんが丁寧に演じて下さいました。 最後の一言で、少しだけ希望が出た鈴木さんの演技で救いを感じていただけたらと思います。
また、おまけの「欲望の庭」では、本編と一転して明るい話です。
最初のオトコの台詞を間違って読んでしまい「何を言っているんだ俺は…」呟く前野さんの姿も。
そして原作をお読みの方は分かるでしょうが、伊砂はひとりで「変な歌」を歌い始めます。そのシーン、台本上では
伊砂 「(変な歌)♪♪……♪……♪……♪♪……♪……♪……♪♪♪」
となっています。 そうです。ここは鈴木さんの素敵なアドリブをお願いしました! 伊砂のあのキャラで、どんな「変な歌」を歌うのか。 鈴木さん作曲の鼻歌を是非聞き逃さないでくださいね!


また、初回特典は遊佐さん・鈴木さん・前野さんによる「誰が得する?フリートーク」です。
こちらから各話にまつわるお題を提示させていただき、三名にそれぞれご回答いただきました。 王子様について、浮気について、絶望について。 それぞれに真剣にご回答いただきました。
が、結果三名が大やけどを負ってしまうフリートークに…。 途中で「これは俺たちが大けがしただけでは?」と気づかれてしまいました。 それでも、さすがプロ!皆様最後まで真面目に答えて下さいました。 遊佐さんが「こんなの聞いて誰が得するの?!」とおっしゃっておりましたが…。
誰が得をするのかは、リスナーの皆様でお決めください♪

ヤマシタ先生による出演者三名へのインタビュー記事が
2009年8月28日発売の「BE・BOY GOLD 10月号」に掲載予定です!

詳しくは公式サイトをご確認ください。
「BE・BOY GOLD 公式サイト」http://www.b-boy.jp/magazine/gold/index.html








←BACK インタビューTOP NEXT→
当サイトについて || プライバシーポリシー
COCOPYRIGHT(C) 2003 momogre ALL RIGHTS RESERVED